絶望を希望へ変えるために
2020-05-04


高橋司先生へ

OBの松村です。

4月26日のインターハイ中止発表を聞き、二高の後輩たち(特に三年生)の行き場のない悔しさ、無念さそして司先生の気持ちを想う中、何も言葉を発せられず一週間が経ってしまいました。

慰めの言葉にならない事は重々承知していますが、
この新型コロナという世界的で途轍もなく大きな危機・試練を乗り越えるためには、インターハイに出場しようと努力した強い気持ちと精神力がきっと役立つし、それを長期戦になると言われている終息に向けての対応に発揮して欲しいと、今”人生のどん底”を経験している三年生に伝えて欲しいと思います。

以下はある看護師さんのコメントです。
人類の危機である今、自分が世の中に対し頑張れる事を考えるきっかけになれば幸いです。

「今ぐっとこらえることが大事な命を救ってくれます。病院の中はまさにコロナ戦争ですが、みなさんに応援してもらって私達医療従事者は頑張れています。」

絶望を希望へ変えるために。
そして、皆の安全・健康を願って。

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