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顧問の高橋です。

昨日２０日の火曜日、テニス工房すずや　さんに来校して頂きインソールの作成・足裏チェックをしてもらいました。
いくつか気になる点を指摘されました。

�@横幅（ワイズ）に合わせて大きめのシューズを履いている。部員の中には１ｃｍ以上も大きなシューズを履いている部員も多く存在している。
�A通常ハードコ−トで練習しているのにソックスが薄すぎる。２枚履かないまでも、もっと厚めのシューズを履くべきである。※３名セットのソックスはNGです。
�B偏平足の部員、片方だけアーチが落ちている部員が多い。

今回の作成しているインソールは『スーパーフィート』になります。
希望する部員の足裏の拇指球から小指側までのラインをチェックしてもらうと左右とも異なると同時にアーチが出来ていない部員が多かった点。色々勉強になりました。

今回チェックした部員は１０月４日の火曜日に再度、鈴さんに来校してもらい受け渡しとなります。テニスシューズだけでなく、普段履いているシューズにもインソールを入れ替えて、徐々にアーチをつくるようにします。
もちろん最初は違和感を感じたり、足裏の痛みを感じることもあるでしょう。それは成長期の今だから矯正できるのです。

テニスシューズ・メーカーも様々な研究を重ねていると思います。
しかし。万人に共通するラケットやストリング、ポンド数（張り上げ）、グリップテープを使用するかしないか。さらにウェット？ドライ？など違うわけです。
ましてシューズとなれば、それぞれが異なる足型を持つ訳ですから、一緒というのは・・・です。

要するに使用する物品に対する　『　拘り　』　があるかどうかです。

正しいフットワークから、正確なショットを打ち分ける。