帯同してくれた松岡健さんからのコメント 2025
2025-06-13


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顧問の高橋です。

今回の関東高校テニス大会には男子の大久保さん、女子の菅原さんが仕事の関係で帯同がかないませんでした。
その代わりにOGOBの松岡健さん{法政大学スポーツ健康学部4年}と結城七菜さん{法政大学スポーツ健康学部4年}の2名が帯同してくれました。
金曜と土曜の2日間でしたが、非常に心強かったです。
お二人とも忙しい中、ありがとうございました。
以下、松岡健さんのコメントにてなります。

「今回は関東高校大会に2日間帯同させていただき、ありがとうございました。
結果としては男女ともにベスト8と、目標には届かず非常に悔しい思いをしましたが、私自身、久しぶりに関東高校を間近で見て、様々な思いがよみがえってきました。
前日の夜のミーティングでも選手たちに伝えましたが、私は4年前の関東高校大会の2日前に骨折し、団体戦・個人戦ともに不完全燃焼のまま、高体連での最後の試合を終えました。
その経験があるからこそ、特に3年生には勝ち負けに関わらず、悔いのないよう全力でやり切ってこの大会を終えてほしいと強く思っていました。
試合後の選手たちの表情や雰囲気からは、悔しさがにじみ出ていたように感じました。だからこそ、冬の関東選抜では1・2年生たちがその悔しさを晴らしてくれることを期待したいです。
以下は1,2年生に向けてです。
私は高校テニスを不完全燃焼のまま終えたことから、大学では体育会テニス部に所属し、4年間継続して取り組み、副将も務めました。
先月には就職活動も終えましたが、二高での経験が本当に大きな支えとなったと実感しています。
高校時代には、「これは本当に意味があるのか?」「なんの役に立つのか?」と疑問に思いながら取り組んでいたこともありました。ですが、高校生活を終えてから振り返ると、その一つひとつに意味があったのだと強く感じています。
司さんの指導方針や、OBの方々の言葉は、すべて経験に裏打ちされたものです。その言葉を信じて3年間努力すれば、テニスで戦績を残せなくてもきっと何かを得られると思います。
体育祭や二高祭といった一時的なイベントに力を注ぐことも大切ですが、これまで続けてきた、そして社会人になっても趣味として関わっていくであろう「テニス」に、全力を注ぐことが、高校生活をより充実させ、将来にもつながる貴重な経験になると思います。
全てが終わった後に、その価値に気づくと思います。だからこそ、高校3年間は司さんを信じて、悔いのないようテニスに打ち込んでください。」
[テニス部関連]

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